夏場気になる腕のぶつぶつは、きれいに治せます。
肩から二の腕、上背部などに見られる褐色や赤みがかったぶつぶつは、遺伝によるものが多く、思春期以降目立つようになります。 年齢を重ねると自然に消えるといわれていますが、完全には消えないことが多いようです。 従来は角質を除去する治療法がメインでしたが、あまり効果は見られませんでした。 当院ではフラクショナルレーザーを使用する新しい治療法で、毛穴の詰まった皮膚の状態を整え、熱エネルギーでコラーゲン再生を促進することで新しい皮膚に生まれ変わらせます。
当院では、これまで、毛孔性苔癬に対してエルビウムヤグレーザーを使用してきました。エルビウムヤグレーザーはダウンタイムが少ない反面、深くまでレーザーが到達しないという問題がありました。また従来の炭酸ガスレーザーは効果がある反面、色素沈着や瘢痕のリスクがありました。様々な機器を比較検討した結果、フラクショナルレーザーの最新機種であるeCO2エボリューションは、照射出力、照射密度など細かく設定できるため、リスクを最小限にして治療効果が出せるということが分かりました。他のフラクショナルレーザーで改善なかった方にもおすすめします。⇒詳しくはこちらをご覧ください。
保険診療を軸に、自由診療での肌トラブルまで皮膚科専門医がトータルでケア